エコウェーブの取材で岡山市湯迫にある石垣さんちにお邪魔してきました。スローライフを楽しんでおられる方の紹介ページです。
石垣明美さんとは何年も前から何だか知り合いになっていて、それほど話したことはないのに心惹かれる人でした。どんなに素敵な人かは来春エコウェーブの本ができたら買って読んでみてくださいね。
で、石垣家の住まいがこれまた素敵なものでした。母屋は築９０年ぐらいの大きい民家。居住の一番中心部分になる台所と居間を倉敷の古民家再生工房の矢吹さんに改装してもらい、ぐっと住みやすくなったそうです。改装したと言っても妙にスカシタ感じなんて全然なく、とにかく肩に力の入らない自然なくらし方をしておられます。
その一つが写真の「薪ストーブ」。ふつう薪ストーブと言うと、おしゃれでエコだけど立派で値段も高く（３０万以上）薪の準備も大変、というイメージがありませんか？
ところがこのストーブは何と本体３万円ほどだそうです。びっくり！「高級な薪ストーブには広葉樹の乾いたの、という風にけっこう薪を選ぶらしいけど、これはそんなこと気にしない。裏の竹でも、切ったばかりで割ってもいない太い幹でも、何でも燃やしてみる」と夫の忍さんは楽しそう。
うちはペレットストーブにする予定だけど、こんなのでもよかったかな、とふと思いました。