2004/12/16 (木)
準備されていた焼杉が外壁に張られ始めていました。 焼杉って水にも火にも強く、昔からこの辺りの家では外壁や塀によく使われてきたようです。幅広の板を張り、その間に目板という細いものを打ち付けて隙間が開かないようにしてあります。 最近は焼杉風の色を着けただけものもあるようですが、うちのは本当にバーナーで焼いてあるらしい。触ると指に炭のように黒く付きます。 帰ってから夫に「ねえねえ、黒く付くんだよ〜、壁に寄りかかっちゃだめなんだよ〜」と興奮気味に話すと、冷静な彼は「今の家でも壁に寄りかかったことは・・・ないと思う」と一言。そう言えばそうだなあ・・・
3枚目の写真は床の杉板(厚さ30ミリ)と私の足。やわらかくて、ほんわか温か〜い。以前玄関の収納を相談していてスリッパ置き場の話になったとき、長谷川さんが「スリッパ履く?できれば履かないでほしいな」と言ったのを思い出します。 皆さんも、無垢材の床の家に行ったときは、スリッパ履くのもったいないですよ。できれば裸足で感じてみましょうね。
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