2004/12/08 (水)
いつ行っても新たな木がたくさん運び込まれてるなあ。1枚目はそういう写真。
2枚目は、外壁に貼られる「焼き杉」。へえ、もうこんなのが届く段階になったのか、とちょっとびっくり。 昔からこの辺りの住宅に使われてきた素材をできるだけ優先したいと考えて選んだものです。 「焼き杉と漆喰の家」。家の構想を一人で考えていた頃は、自然素材を使いたいとは思ってはいたものの、そこまで考えてはいませんでした。見学に行って見る機会が何度かあった火山灰の壁なんていう新しい自然素材の方がなじみがあったりして。 でも長谷川さんと話しているうちに、長い歴史に証明されてきて最も落ち着きがいいのが「焼き杉と漆喰」だと思えるようになりました。あまりに美しすぎて未だにちょっと気恥ずかしい気もするけど・・・
3枚目。今の外観。言われてみると、外の土壁にはもう桟のような木が打ち付けられていますね。これが焼き杉の下地の下地って感じらしいです。
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