静かな秋の日
2004/11/19 (金)

ふだんの静かな仕事場です。
この頃は浜野さんと遠藤たかしくんの二人の大工さんが黙々と仕事されてます。

1枚目はお風呂の窓。
例のジャロジーという今風の窓ですが、周囲がこの「竹小舞の土壁」という対照も面白いなあ。

2枚目は土壁の内側、裏返し塗りをする前のぼこぼこが面白くて記録しました。

3枚目は鴨居の作業をする浜野さん。何度も書くけど、こういう細かい仕事の丁寧さには驚きます。これだけの仕事が施されている家は、20年や30年で壊すなんてとんでもない!って気になりますよ。最近の家の平均寿命が25年ほどって聞くけど、メチャメチャ違和感ありますね。
かかるお金はそういう家でも相当なはずなのに、壊して平気ってのはそのものが作られる過程を重んじる仕組みや作りになってないからだろうなあ。


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