炭化コルクの断熱材
2004/11/02 (火)

台風23号でけっこう被害があったようで、大工さん左官さんは、あちこちからの修理の依頼でお忙しかったそうです。地域の職人さんって、やっぱりいざという時に頼りになりますね。わが家は遅れても全然かまいません!助け合い、助け合い。
応急の修理は何とかなったそうで、きのうからわが家の作業再開だそうです。

きょうはいよいよ床下に断熱材の「炭化コルク」が張られ始めていました。張っているのは遠藤Jr.
断熱材は迷いました。入れるなら自然素材で、ということで、羊毛、麻、なども考えました。結局床下にも天井にも共通して使える素材として炭化コルクにしました。いくつもの素材を少しずつ使うと高くつくというのもありますし・・・

炭化コルクはわが家では珍しく輸入の材料です。でも、コルクは木を切ってしまうのではなく幹の周囲をクルクルと剥いて使えるのでまさしく「再生可能な」素材、という長所があります。それに「炭化」ということで、炭を床下に敷くのと同様の防虫・調湿効果などが期待できそうです。
厚さは3センチ弱。この上に3センチ厚さの杉板が張られます。

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