2004/10/07 (木)
床板になる30ミリの厚さの杉板が現場に入ってきました。 節はあるけど、すごくきれい!香りもいいんですよ〜
きょうは、みずきの部屋の掃き出し窓の下になる部分の木を削って取り付ける作業を見せてもらいました。 大工歴42年のベテラン、浜野さんです。 ノミやノコギリを微妙に使いながら、少しずつ調整し合わせていきます。最後にぱちっとはまったら拍手したくなりました。 出来上った表面だけを見ても、その下があんなに細工されて組まれているなんて、素人にはわかりません。接着剤かクギでつけてるとしか思わないだろうな。こういう家って、大枠から細部に至るまで、大小様々な組み木細工の集合体みたい、スゴイ!
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