2018/02/26 (月)
縁の径が80cmを超える鍋も使って豆を煮る。 時間も掛かるが最後には濃厚な煮汁が残る。 屋外での豆煮だが別鍋に移し、そのまま置くとゼラチンみたいに固まってくる。
豆のエキスなのにこのまま流すのは何とも勿体ない。 道場の植木周りににまいたり、畑に流したりしている。 もっとうまい活用方法が無いのだろうかと考えていた。
調べたら豆の煮汁で作る豆造(とうづ)と言うのが千葉県の郷土料理にあるらしい。 試しに挑戦と、保存容器と材料を調達した。
大きなポイントは切干大根で、これと大豆の煮たもの、塩、糀を混ぜて大豆の煮汁に漬け込む。 発酵食品だが1週間ほどで食べられるようだ。 試しに1瓶つくってみたが、出来た煮汁の量にすれば微々たるものだ。
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