2016/04/04 (月)
神社の会計は地区の皆様から頂いた運営費と奉納金、お賽銭で賄う 小さな神社なので大した金額にはならないがそれだけに使途には気を使う 年度内の赤字は避けたいし、役員は飲み食いに金を使っていると見られたくない
だが、年度内では赤字となる前年度の会計報告が出てきた 支出は抑えたつもりだが赤字となってしまった 区民への言い訳を考えている内に引き落としの電気代が高いのに気付いた
霞台の農園でも電気が来ていて小さな冷蔵庫で使っている 神社では小さな常夜灯しか使っていないのに農園の10倍以上の料金になっている 請求通知書や検針通知などは受け取っていないので細かな内容が判らない 省エネLEDの電球に替えようかなんて考えながら東電に電話した
東電の回答は電気使用量はそんなに多くないと言う 手元に有った以前の通帳を見ても引き落とし電気代は明らかに違う 昼過ぎ、会計さんに電話して神社に来てもらい今後の対応について相談した どこかと請求が入れ替わっているか? 検針員は何処の人?・・・等々
その場では結論が出なかったので前のことを調べるため会計さんと一旦分かれた しばらくしたら会計さんから電話『通帳の数値を1桁読み違えていました』 300円台の金額を下1桁増やし3000円台で転記したらしい これが12か月分だから年間電気代は4万円を超えてしまった
前年の会計報告と突き合わせて見れば早く判ったかも知れない だが話が大きくならぬうちに判って良かった 区民にも赤字の会計報告を出さずに済んだ
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