サトイモの違い
2016/03/27 (日)

kumori.gif 無手入れのサトイモ作りに自信が出来たので今年は植え場所を増やした 
午前中、8列の畝立て予定地に鶏糞を入れ耕運機で掻き回した 
去年の芋が残っているので種イモは十分有る 

今年力を入れるタケノコ芋は既に4列植えてマルチを掛けてある 
ここには去年残した株から小分けした子芋を種にした 
植え場所が有るので市販の種も調達してみようかと思いHCに出掛けた 
だが増えてきた普通のサトいもは有ってもタケノコ芋の種は無かった 
7、8か所回ったがお目に掛かれなかったのは時期が早いか、需要が少ない為か 

ひと洗いして置いたサトイモが有ったので煮る事にした 
皮を剝いたら腐れも少なく、やけに白いのではてな? 
思い出したのが去年収穫して初めて判った八つ頭だった 
親芋の回りに隙間無くびっしり芋が付いて一つひとつバラすのに苦労した 
大体3ヶ一組になっている普通のサト芋と八つ頭との違いはこの時初めて判った 

サトイモに比べ八つ頭はネットリ感は少なくサラサラした感じに思えた 
今度は一緒に煮て比較してみたい 

サトイモを植えて10年以上になる 
だが株ごと越冬させるような芋が出来だしたのはここ3年ほど 
去年は普通のサト芋とタケノコ芋、八つ頭の違いが判った 
今年はそれぞれの個性を確認しながらの芋作りになりそうだ 

 
もうじいのぐうたら農業
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]