タケノコ芋を植えた
2016/03/20 (日)

hare.gif ウドの軟白化対策がうまく進まない 
上から遮光シートを掛けたつもりだが2日間の風で剥がれてしまった 
思い余り伐採中の竹林から竹の葉を運んで被せてみた 
それなりの遮光は可能だと思うが雨が降ると重みで中のウドが潰れそうな気がする 

気分をタケノコ芋の植え付け段取りに切り替えた 
越冬の為残しておいたタケノコ芋2株を洗ってその様子をしみじみ観察 
直径5cm程の主芋を小振りの芋がぐるりと囲っている 
大きい株には8個、小さい物には5個付いていた 

去年は植え付けが遅かったので芋の丈は伸びていない 
だが早く植えれば大きく長い物が採れそうな気がする 
これが手入れ次第で海老芋になるのかは判らない 
周りの芋が大きくなればそれで良いような感じだ 

あれこれ考えても埒が明かないのであっさり植え付ける事にした 
芋の芽は既に動いているし、例年より暖かい春だとの事なので大丈夫だろう 

タケノコ芋は上に伸びるのでそれに合わせた土盛りが要る 
株間も畝間もたっぷり取って4畝に50個程植えた 

サトイモはいつもほったらかし栽培 
雑草が生えても根本の乾燥防止になるとそのままにしていることが多い 
手入れと言えば途中で1、2回追肥をしながら土を被せる事くらい 

タケノコ芋はこれプラス2度位の土盛りをする
又、主芋が大きくなり過ぎないように茎葉の掻き取りも要るようだ
タケノコ芋は向う7、8ヵ月間霜が降りる頃まで土の中で過ごす事になる 

 
もうじいのぐうたら農業
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]