2016/01/06 (水)
こんなに詰めるのでは無かったと後悔するほど重い味噌樽を開けた 味噌の表面にはガーゼを被せその上に酒粕を張り付けておいた それにはカビが生え、大きな瘡蓋みたいだがガーゼごとペロリと剥ぎ取る
昨年2月に仕込んだ味噌だが色艶、匂い、そして甘い味と完ぺきな仕上がり 昨年10月に開けた樽は半年経ったばかりだったのでまだ若いと言う感じだった だが今日のはこれぞ手前味噌だと言える文句なしの一品になった
昨年末に依頼を受けた知人に送る為、2s程を3ヶのタッパーに詰めた それを小さなダンボールに収め、空いた所には用意しておいた洗い里芋を詰めた 箱を仕上げてからもっと味噌を入れれば良かったかのかなと少し反省 味噌の注文は奥さんからとかでお金は払うと言って貰っている 来月になれば顔を合わすので追加が有ればその時持参する事にする
荷物を宅配で送った後、残りの味噌をターパーやポリ袋に小分け それぞれの重さは1s前後だが全部で20個ほど仕上がった これの処分先は決まっていないが手前味噌の自慢を兼ねながらあちこち配る事になるだろう
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