2015/12/26 (土)
朝5時頃に起き出して糯米蒸かしのバーナー段取り 一段落したらからみ餅用の大根おろしや納豆の準備 6時過ぎから糯米の蒸かしを開始した
昨日は60sの米を一人で研いで水に漬けておいた 例年の事だがその前に作業場の掃除、バーナーの準備、器材の用意 何時も杵、臼を使う餅つきも入れるが今年は相棒が体を壊して入院中 ベテラン不在は痛いが仕方が無いので今年は臼・杵は止めて機械のみの餅つき
6時半頃から3人のみで餅つき開始 3人目は自宅での経験は有るがここでは初めての参加 今回は彼の用意して呉れた餅延ばし器には期待している 出だしの3臼位は慣れぬ作業なのであれこれバタバタ
7時半頃から4にんめの助っ人女性が加わる 彼女も幼い頃から餅つきを見て来たので感をつかむと作業は早い 餅つき器の中から餅を取り出す時、アチコチくっ付くので始めは2人がかり 彼女は御婆ちゃんの技を思い出しながらアレコレ工夫しながらの作業 そして最後の頃は動いたままの丸餅をヒョイと取り出せるまでになった
今回の最大の貢献は新人の持って来た餅延ばし器 今迄はポリ袋に入れた餅を手や麺棒で伸していたが時間も人手も要った この伸し餅を50枚近く作るので労力は半端では無い これが今回は袋に詰めた餅を2枚の板でキュウ-と挟むだけ 修正しながらも1、2分で1枚仕上がった
餅つき後半、1臼の仕上げは10分位でこの内機械を回するのは6分位 1時間で6臼位捌けたので昼前には餅つきが片付いた 途中で餅を食べながらの作業でも22臼分は5時間掛からなかった 3、4人分の働きをして呉れた餅延ばし器に大感謝
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