道場関係者数人と県道横の竹林で竹伐りをした　
いつもは友達が自宅近くの竹山で切り出していたが急に入院してしまった　
代わりの作業者はそんなに居ないからとこちらに話が回って来た　
バイトの作業に空きが出たのＯＫと返事し、今日の決行となった　

だが切り出した竹をどのように使うかどんな作業になるか判らない　
太い竹が欲しいが、思い通りの太さが無いとは友達の話　
自分が管理を任されている近くの山には太い物が有る　
その場所で切り出す事を提案したが友達はあっさりウンと言わない　
友達のイメージする太さの物は簡単に無い見つからないと思っているようだ　

今日、関係者を連れて竹林に入ったらその太さに一同はビックリ　
しかもアチコチに沢山あるので目移りしてどれにするか決まらないようだ　
友達は３本くらい有ればと言っていたが去年は３本しか無かったらしい　
太さは充分だが欲しい部位は根元から３ｍ位との事　

山の管理は任されているし地主の了解も貰っている　
好きなようにしてと言ったら１０数本切り倒した　
林は綺麗にしておいたし平地なので作業はし易い　
他所では太い竹がこれだけ纏まっている所は無いとの事　
毎年ここで作業が出来れば竹林探しをしなくて済むと喜んでいた　

実を言うとこの山ではもっと竹を切らなければならない　
地主から隣地との境や県道沿いを伐ってと頼まれている　
伐るのは良いのだが伐った物が隣地や県道に倒れないようにするのが肝要　
この方法が見出せなかったので中々作業に掛かれなかった　

今迄はチェーンブロックでいちいち引っ張りながら倒していた　
段取りも時間も掛かるのでさあろうかと言う気にはなれない　
この前自宅で欅を切った時トラクターで引っ張りながら作業した　
この方式なら作業は簡単に素早く出来そうだ　
何しろ切らなければならない竹は１００本を軽く超える　
後は何時から掛かるかやる気次第だ