2015/02/13 (金)
今日のバイトは先の大地震で液状化による被害の大きかった地域 今は復興と言う事で液状化対策工事が彼方此方で進められている この液状化対策工事が住宅に影響を与えなかったを調べるのが仕事 工事前の調査結果と突き合わせ、チェックして写真に収めた
家に入ったら仏事の祭壇が眼に入った 家人の話では昨年暮れにお父さんが無くなり今日は四十九日に当たるとか 大地震のショックでお母さんは認知症になりその後直ぐに亡くなられたらしい それから間も無いお父さんの逝去でかなり気落ちされていたご家族 まだ新しい家は部分的な沈下で傾いている ご主人は地震の後はひとつも良い事が無いと嘆いておられた
津波や放射能汚染でもっと大きな被害や犠牲に遭われた人は多い 夫々に苦悩を抱えながら過ごされて行くのだろう あれからまもなく4年 合掌するのみ
|