2014/09/13 (土)
組内のお婆さんの葬儀手伝い ガンだったらしいが82歳の誕生日の後、数日経たずして旅立たれた
ここの組内は戦後、開拓者として入植された方々で構成されている 今回亡くなられたのは開拓1世唯一の存命夫婦の一方だ これで開拓1世の存命者は残された御爺さんのみになってしまった
木を切り開いて土地を耕し、貧しい中で子供達を育ててきた 優秀な子供達は大学を出て遠くで自立し、社会的にも恵まれた立場みたいだ 老夫婦は孫達と見える機会も少なくひっそり暮らす様な最近だった 幸いだったのは娘が近くに嫁いだので細かくサポートして呉れた事
残された御爺さんは痴呆気味と言う事で最近はそちらの苦労も 今の世ではまだ若い旅立ちで心残りも多かったと思う 穏やかで丁寧な対応をしてくれるので誰からも慕われる人だった 本当にご苦労様でした 合掌
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