2014/08/11 (月)
元の会社の定年退職者で組織する親睦団体が有り会員は1200人を超える その会務をサポートする事務局に欠員が出るので手伝って欲しいと依頼された 週2日、元の会社構内の事務所に常駐し会務を取るらしい 事務長が居るので手伝いならと軽い気持ちでOKを出していた
今日、会長以下主な役員との顔合わせ昼食会が有った 会長から業務の説明が有ったが何とやるのは事務長だと言う 更に会務に慣れる為9月から出て欲しいとの事だった 一旦引き受ければ数年の継続は有りと覚悟していた しかし一気に事務長では荷が重いが今更尻込みする訳には行かない
郷土の偉人に郵便の父と言われた前島密翁が居る 彼は維新の時は幕臣であったが明治2年新政府に呼び出された そして新政府の官僚として数々の先の見えない施策の実現に邁進した 前島翁は新規の事態が生じても物おじする人では無い むしろ積極的そこに飛び込みに課題解決に当たる技術者的な人だった
自分にとって今回の事態はかなりの難事かも知れない 前島翁に及ぶべくは無いが気分は見習ってやるしか無い
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