2013/12/05 (木)
地区の神社は1300年からの歴史が有る 杉の御神木は幹回り4m余りの大木 神社の本殿そのものは一坪位の大きさだ それに銅板葺の上屋根が掛けてあるのである程度大きく見える この本殿は虫食い等が進みかなり老朽化している 数百年の永い年月に耐えて来たので仕方のないことだ
だからと言ってこれを新しいく建て替える等は考えにくい 神社離れも進んでいるし過疎化で氏子は減っている そんな状態で数百万円の資金を集めるのは難儀な事だ 今後も困ったと言いながら問題を先送りにするのだろう
当地方の神社役員会が有り、講話で伊勢の遷宮の話が有った 新宮が出来た後、古いお社や使われていた部材は他所で再利用される 今後も125有る摂社や末社が建て替えられてゆく 古いお社の中には津波被害の東北で再建されるのも有るらしい
伊勢のお社が他所で使われその場所に在った物が又他所に行く それのお下がりでも良いから此処の神社で貰えないだろうか 神社本殿ともなると立派な部材を使っている それを再々々利用しても良い建物が出来ると思うのだが
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