2013/10/07 (月)
霞台菜園の隣地に住まいしているKaさんは80をとっくに超えた気の良いお婆さんだ 今もって薬知らずとかで毎日車で走り回り、週に3日は独居老人に自作の御惣菜を届けている Kさんは1反歩近い土地を鍬で耕し、色々野菜を作っているがこれは配り物 菜園の利用者はこのお婆さんから苗や野菜を貰い、時には野菜作りのアドバイスも受ける
このお婆さん『今年は体の疲れが酷く、畑仕事がきつくなった』と言う 次いで『ただで良いから誰か畑を使って呉れないか』
自分も菜園の規模を少し拡げようかと考えていたのでこの言葉は渡りに舟 今は里芋が植えてあるが収穫後に手入れをすれば来春の作付けには間に合う 5、6ヶ所分の用地が確保出来るだろうから現在の区画と合わせれば20を超える
自分の菜園で儲けるつもりは無く、規模拡大を狙っている訳でもない 遊んでいる土地と野菜作りをしたいと言う人々が結びつけばと思うだけ
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