雨ならば中止になるアルバイトなので空模様が気になる　
涼しいような風向きだったので長袖シャツが良かったかと一瞬反省　
アルバイト現場は草ぼうぼうだったので剥き出しの腕に藪蚊がたかる　
やっぱり長袖シャツにすべきだったか　

アルバイト現場は3.11震災の被害が大きかった地区でそこの家屋調査の手伝い　
震災復旧工事を始めるに際し事前に近隣住宅の損傷状況を調べておくのだとか　
そこは今でも歩道の片側が５０�p位隆起している　
住宅敷地も沈んだりしているので家屋の内外やブロック塀にも傷みが有る　

そんな所で柱と壁の隙間や基礎のひび割れ等を探し写真を撮って記録する　
写真を１００枚近く撮ると一日掛かりの作業になる　
家が大きく２階建てだったりすると写真は３００枚を超え調査も３、４日　
しかし、調査の信頼性を高める為には家人以上に細かいチェックが要る　

今日の調査場所は１００坪ほどの敷地に在る１５坪程のプレハブ事務所　
そこは震災で使えなくなったので以降は無人状態　
屋内の調査は無く外回りだけだったが午前中でも終わらなかった　
缶のお茶は飲んだが腰を掛けて休むことは無かったのに　

午後は別の家に場所を替えての作業　
話の止まらぬ主人に引っ掛かりスタートは１時間遅れた　
始まれば休み無しの作業だったがやはり全部は終わらなかった　

前回の調査は２ヶ月程掛かったが今回は来週一杯位　
調査対象の家は少なく屋内に入ることも少ないらしい