2013/05/20 (月)
10時頃新潟を立ち、北陸・関越・北関東・東関東道等を乗継いで17時頃帰着 兄夫婦は田圃を抱えて大わらわの時期だったのにこちらはのんびりと3泊4日 新緑に包まれた故郷で充実した時間を過ごさせて貰った
成果その1 尊敬する郷土の偉人−前島密氏ゆかりの地を訪ねた事 「郵便の父−前島密」と言われるが世間の人同様に自分でも氏の事を知らなかった 前島密氏の事を取り上げたTV番組を見て以来その偉大さですっかり尊敬する人に 氏の事績は郵便だけでなく鉄道建設や教育等多岐に渡り文明開化に多大なる貢献をした 今も1円切手の顔になっているが私は是非お札の肖像に使うべきだと思う
成果その2 今回の最大の目的だった同級会を母校で開催出来た事 山菜尽くしの御馳走を前に、賑やかに和気あいあいと楽しい時間が過ごせた 山菜のメインは朝4時頃から山に行き採って来たねまがり竹 自分は竹の子採りに行けなかったが手前味噌を提供したりわらびを用意したり 同級会の様子は地元のコミュニティ紙も取り上げて呉れた
成果その3 小さな日記帳からルーツに思いをはせる 自宅の古い箪笥から明治から大正に変わった時期の日記帳が数冊出てきた 兄からそれを見せて貰ったが「これは誰の日記」になった 御祖父さんの物なら15歳頃からになるし大叔父さんなら24歳頃 読めない文字は多かったが見続けていれば意味が解るようになる 日記の主の紛れも無い事実は日々朝から晩まで良く働く人だった その他の書き物と見比べた3日目の結論「これは御祖父さんの物だ」
この数日、充実した日々を過ごさせて貰った 温かい故郷に感謝
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