2011/04/10 (日)
所用のついでに元居た職場の後輩と雑談 震災以降の職場の様子を聞いたが復旧までの厳しさを改めて感じた
四六時中火を焚いていた炉は停電等で水もエア−も止まり制御が利かなくなった 各部で温度が上がり炎が噴き出すので周囲の配線等は全て燃えてしまった 炉は壊れ大きく歪んだ所も多いがこれを立ち上げて使うようにしなければならない
ようやく火を入れようかと言う段階に来たらしいが設備が大きく複雑だ 未経験、未知の作業が多いがどれも爆発、火災を伴いかねない しかし、ここが立ち上がらないと事業所全体の運営が出来ない 会社の命運を掛けて必死の復興作業が行われている
午後は昨日の続きの材木運搬で暗くなるまで休み無しの連続作業 暖かくなり桜の花が一気に開いた一日だった
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