朝から余震が頻発　　
しかも、揺れが収まったと思うと次のが来るので落ち着かない　
家に居るよりはと思い霞台の畑で耕運機の修理をした　
そこでも畑を見回しながら何を植えようかとため息が出る　

午後は娘の嫁ぎ先に水を揚げるポンプを運んだ　
田んぼの灌漑設備は復旧の見通しがたたないらしい　
川からの水でまかなえる所だけでも稲を植えたいとポンプを探していたらしい　
親戚のポンプを預かっていたので使える物ならばと持って行った　

散髪屋で聞いた話　
『無理して米を作っても売り物にならないので作らない』と言う人が居るとか　
１年休めば荒れ地は増える　
かと言って頑張る気力が失われつつあるような情勢だ