今日も午前中は雨　

朝からテレビが付けっ放しと言う事は１日中ＴＶの前に居た事に　

女子スケートの銀メダルは立派だったが相手のドイツの執念も凄かった　
その後のＴＶは津波情報１本で気象庁の会見から各地の情報、そして津波到来　

予想より規模は小さかったかも知れぬが災害予測はこれで良いと思う　
気になるのは政府の対応で『対策に万全を』は当然だがその後の動きが見えない　
ＴＶの映像を見て対策を考えていたのでは・・　

始めの頃は画面に出なかった市街地の冠水も後半では結構報道されていた　
茨城県では鹿島港で８０cmの津波を観測したが他では１ｍ以上潮位が上がったらしい　
潮位の変化は３０分程の間に２ｍ程ついたとか　
あと５０cm高い津波がきたらかなりの市街地に潮が流れ込んでいただろう　
ちなみに海岸線の長い茨城県だが津波観測地点は１ヶ所しか無いらしい　

あの大臣はチリ現地の支援の為に事前調査隊を派遣したらしい　
災害発生は緊急事態なので全ての情報が把握出来とは限らない　
受け入れ態勢が整うのを待っていては救援が遅れるだけではないのだろうか　
ハイチ地震では支援の為ピカピカの重機を持ち込んでいた　
汚れたのでも良いから数を揃えたほうが効率が上がるのにと思っていた　

気象庁の対応はメダルに相当すると思うし次は確実にレベルアップされると思う　
一方の政府には相変わらず期待できない　
現場を知らないのに指示ばかり出したがる人々の集まりに思えるから　

テレビの最後は「イ・サン」と思ったら中止になった