若い頃を思い出し重機の運転
2010/02/05 (金)

hare.gif 晴れ 

朝からキャタピラーが外れたままのミニユンボの復旧が第一優先 
必要な用具と言う事で前日の内にグリースガン等はHCで買い揃えておいた 
義兄に聞いた段取りに従いグリースの給油孔を外す 
グリースの圧力で駆動輪間を突っ張りキャタピラーに張りを与えていたらしい 
給油孔を外す事で内部の圧力が抜けキャタピラーがはめ易くなった 
又ひとつ勉強になりました 

ミニユンボ復旧後は全体の整地をした 
これを運転する時は両手を同時に使うが常に使うハンドルは5本 
3日目ともなると操作にも慣れかなり細かな作業が出来るようになった 

以前の会社では18歳から現場作業に就き、以後の20数年は機械のオペレーターだった 
両手両足を駆使しながらの運転操作で40数トンの鉄の塊をひっくり返していた 
次々流れてくる真っ赤な鉄の塊をどんどんつぶして薄くする作業は今は見られない 
スピードが要求された作業だったが荒っぽさと感の良さが伴う 
若い時の充実した緊張感と満足度を久し振りに味わった 

今日で大体の整地は完了した 
この後は親戚のトラクターで掻き回して仕上げる予定 
春からの菜園準備に間に合わせる事が出来た 

 
もうじいのぐうたら農業
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]