関東平野は快晴　日本海側は鉛色の空だったが雪も風も無かった　

朝５時過ぎに高速バスに乗り長野新幹線、在来線を乗り継ぎ日本海の真際へ　
同ルートを逆に辿り２１時に帰着する日帰り雪見をしてきた　
日本海側の一部線路は大雪の為、運休列車もあったが自分のルートは大丈夫だった　

雪道を安全に歩くには長靴と両手が空くリュックサックが標準装備だ　
今の時代はどんな格好でも奇異に感ずることは少ないがバスで長靴は眼につく　
でもファーマーなのでクボタの農業キャップを被り、リュックを背負って出掛けた　
これで吹雪きに遭えば『長靴を・・』となるがそこまで行かず良かった　

初めて東京に出たのは昭和２９年でその時は夜行列車だった　
今日は往きに７時間、帰りが６時間　日本海側も近くなった　
工事中の北陸新幹線が出来れば更に２〜３時間短縮されると思う