明日から雨との事で今日の晴れ間を有効に使う事にする　

朝飯前の定番　早速カメムシさんを拝見に出た　
『もしもしカメよ　カメさんよ　・・・』毎度の拝見も３日目となると歌も出そうだ　
昨夜は雨だったので状況が変わっているかと思っていたがそんな事は無かった　
数は少なくなっているが挨拶とつい『シュー！』としたくなる程度のカメムシは居る　

エダマメに付いているカメムシは憎たらしい事に莢が密集している間に隠れている　
こちらにはキンチョールを掛ける訳にも行かず、莢を掻き分け指ではじき飛ばす　
小柄なので地面に落ちたのを探すのは大変だ　半分は落ちる途中で飛んでゆく　

ペアーを組んでいるようなカメムシもいるみたいだ　
この広い大自然の中でちっぽけな虫同士がパートナーに巡り会えるとは・・　
生命の営みに感動したいところだが、現実は『希少生物になりたくなくば寄り付くな』　
この生物を一気に誘き寄せる『臭い』は無いのか　一網打尽にするのに　
それとも逆に近寄らせないような臭いは無いのか　元々臭いのきつい生物では有るが・・　
こんな事も考えながら１時間は過ぎた　『もしもしカメよ　カメさんよ　・・・』　

朝飯後は濃茶豆の定植と丹波黒大豆の種蒔きに掛かる
濃茶豆の苗床は苗を掘り上げ易いようにプランター用土を入れた
栄養が良かったせいか節間が伸び過ぎ、ややひょろ長い苗になった
濃茶豆は初作で食べたことは無いが双葉や豆皮は大きいので食べるのが楽しみになってきた
今回は２畝で２８０本程植えた

丹波黒豆は初作した昨年の物から種採りした物を蒔いた
予定苗は５６０本　こちらは１列植えで８畝作る
去年は孫の誕生に合わせて種を蒔き、孫の名前から『ももの豆』と名付けて兄弟、知人に配った
当初から『豆を配る』つもりだったので、孫の成長を見る思いで黒大豆を育てた
皆からは豆が大きく軟らかいと賞賛され、最近も『自分も作りたいので蒔き時を教えて』と聞いて来た

去年はどれ位の収量が上がるか判らなかったのでエダマメとして食べるのは控えた
今年はエダマメも黒豆も堪能したい　
もしもしカメさん　命の保障はしないから近寄らないで