大豆とカメムシ
2009/06/27 (土)

hare.gif 明るい朝 日中も各地で最高気温になる良いお天気だった 

朝露の残っている中にと6時前から大豆に付いているカメムシ駆除を始めた 
ニンニク入りストチュウを掛けてみるがダメージは少なく飛んで逃げる 
それよりも余りにも多いカメムシに対し、キンチョールをシューする方式に替える 

新しく出る側枝や花芽を狙って取り付いているカメムシは払い落としてもすぐよじ登ってくる 
一株に2〜3匹付いている物から、数十匹が集団で取り付いている物も 
強くシューするとカメムシは小さいので飛ばされてしまう 
豆の木1本1本の葉影を静かにすかして、虫が居ればソフトにシューと掛ける 

強く掛けると豆の木本体もただれてしまうみたいなので朝露が付いている時を狙った 
10畝の駆除に1時間半費やす 戻って来なければ良いが 

その後は畝の間や株の周りの除草 捻り鎌を使い行い夕方まで掛かる 
パラパラとカメムシを見かける 見落としていたか新たに飛んで来たのか 

夕方の仕事仕舞いに別の所に植えてあったエダマメを摘んだ 
一株の莢付きが少ないので実が膨らんでいるような物を選んで採った 
ここにも大量のカメムシがいた 莢の付け根に挟まるように数匹いる 
これから食べるので薬を使う訳にも行かず、手で払い落とし実を摘んだ 

落ちたカメムシが飛び回りこちらの首筋や頭にも付く 
思わず手で払ったら例の臭いを噴射された 
ビールが切れていたので臭いを付けたままスーパーへ 
シャワーを浴び臭いを落としたところでゴクゴクー すっきりした 

去年はカメムシが気にならなかった 気にしていなかったので判らなかったのか 
新芽や花芽をやられると作物のダメージが大きい 
しばらくはカメムシの生態観察と忌避策に頭を痛めそうだ 

写真 豆の木に鈴なりのカメムシ 屍骸を数えたら60匹程だった

i0
 
もうじいのぐうたら農業
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]