昨日の夕食
2008/09/11 (木)

今日 仕事関係の若者がやってきた
彼は 太っ腹なのだ?
仕事で失敗しても 頭を働かせて ちゃんと つじつまあわせて 気にしないのだ
外で働くって そういうことなんだなあと 長男と同じ年の彼をみて そうおもった
私は 外で働いた経験がなく 大学を卒業したその秋に結婚してしまったので 本当に世間知らずだ
なんだか 過去にかえって やりなおしたい気分だ
閑話休題
彼が言うには昨日の夕食の献立を思い出せなかったらやばいそうだ
僕はちゃんと覚えていますけどね
といわれて 私は がく然
食べただけじゃない 作ってたべたのに
思い出せないよ
ううん
顔で笑って 頭の中は 必死で 昨日の夕食を思い出していた
5分間くらい 必死で思い出した
やっと 思い出した
小松菜と揚げと豚肉の煮びたし
アナゴを焼いて 屋上の紫蘇をとってきて アナゴどんぶり
そして 冷奴だった
やれやれ 本当に 思い出して 安心した?
今日の夕食は?って
ちょっと待ってください
思い出しますから
10分前だよ 食べたのは
ええと キムチ肉じゃが こいわしときゅうりの酢の物
(紫蘇をたっぷりのせて) あとは 残り物 こぶのたいたのや ちいちいいかの煮物 そして ラッキョウ
でした
ラッキョウは 父が 働くしかしらない 父が
ラッキョウつけてあげようかと 地物のらっきょうをつけたものだ
皮をひとつひとつ剥いて 漬けてくれたものだ
本当に 親ってばかですね
わたしは もう 孫もいる おばあさんなのに




 
広島種蒔きパラパラ日和
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