無題
2015/12/10 (木)

昨日 夜にも雛が孵り 5羽 
まだまだ卵の殻は割れているのがいくつか
そのうち2個は今にも出てきそう♪
なかなか出てこないので 少し殻を割ってお手伝いしてみる
「早く出てこい 楽しみよ 待ってるよ(^^♪」

チョ ッチョット〜 そこに座ったら その卵出てこれんじゃん! こっちへおいで〜  あ〜 ホラホラ そこも割れかけているんだから 乗らないでね これこれ そこも駄目よ だから こっちだって〜

と 一人で5羽のヒヨコを子守り
ヒヨコは 産まれた時の体を乾かそうと 暖かい場所へ一生懸命移動する
孵化しかけた卵の上だって 暖かいのだ
ヨタヨタしながら一生懸命割れかけた卵の上に登ってくる

気を付けて 降ろしたり よけたりしても 頑張って登ってくる

ヒヨコの体が完全に乾くまで 孵化器の中に置いておくのだそうな

そして今日は4羽孵化 
お隣さんも様子を見に来た
「う〜〜ん 全部で9羽か? 23個中9羽ではチョット寂しいなぁ」

そう言っているうちに夕方また1羽孵化しているのに気が付いた
お〜〜 何とか10羽♪
卵の中で死んでいる個体もあった
殻は完全に割れていたのだから たぶん上に乗られて 出ることができなかったんだなぁ

今日1日 様子を見て 孵化しないのであれば これ以上は無理!! ということだろう

それでも未練がましく夜も何度かのぞき込む

昨日産まれたヒナは育雛箱にお引越し


必死で置く場所を考えて 結果食品庫の隅っこに設置

保温のための電球を点けておかねばならないし 1週間ほどは日に4・5回は飼料を与ええる必要がある
餌よりも大事なのは「水」
湿度は70%ほどに保ち 水を切らさないように気を付けなければならない


元の持ち主に 過去孵化したヒヨコが蛇に飲まれた話を聞いて これほど必死で孵した卵を蛇やイタチに取られてなるものか!!!

28日経てば鶏小屋に戻しても大丈夫  それまでに廃温 外気と同じ温度にしても大丈夫らしい

ただし 今はふゆ〜
夜だけ 防風対策が必要だとか

う〜ん かなり忙しい ことになりそう。。。

i0 i1 i2 (1) 孵化器
温度と湿度は自動管理 一日中 反転している
(2) ヒヨコが孵って 卵はこんな状態で
(3) 狙っているのか 守っているのか
ジリジリとふ化器のひよこに近づいてくる
危険を感じて「これっ」と叱ると 発泡スチロールを引っ掻いて散かしてみる が 傍で寝ている。。?見張っている??
 
moriの日記
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