2015/12/02 (水)
昨日の惨劇から立ち直れないワタクシメ
カレンダーを見れば来週にも新しい命が芽生える予定(21日) やる気は起きないが それでも生きている鶏は放っておくわけにもいかない 「飼えないなら 山に放してやって まぁすぐにタヌキやイタチに殺されるだろうけど」 と元の飼い主に許可はいただいているものの そう簡単に割り切れるものでもない
とりあえず世話に行く 相変わらずやかましいだけの名古屋コーチン♂。。。 ♀の方も卵は産んではいない
やる気のない私は二羽になった鶏に餌をやり 帰ろう と思ったが ふと気になった 「昨日のタヌキが掘った後はどうなってるかな?」
フェンスで囲った鶏用の運動場へ回ってみると ???心なしか昨日より掘った跡が深くなっているような??? よくよく調べてみると 鶏小屋の入り口近くにも なんだか掘ったような形跡が。。。 「もしや」 嫌な予感がして 鶏小屋の裏に回ってみると こちらにも少し掘った跡がある(-_-;)
鶏小屋には「おがくずやカンナくず」を敷き詰めてある 鶏小屋は基礎は施されておらず 簡単に柱にトタンを打ち付けてあるだけ なので 壁用のトタンの周囲は土が柔らかく 簡単に掘り返すことが出来る
どうも 残った名古屋コーチン二羽 を狙っているようだ そんな夜の不安もあっての♂の鳴き方のようだ と思い出来るだけ養生する
が なんだか腹が立ってきた。。。! 鶏小屋の修理ばかりじゃないか! 鶏だって可愛そうだよ いつ 襲われるかわからん小屋に閉じ込められて 「タヌキの生態」を検索 春と秋には脂肪を溜めこむために よく食べる とある
昨日味をしめたタヌキ共 多分当分は残った鶏を狙って 毎晩「穴掘り」に励むんだろうなぁ 残った二羽の名古屋コーチンも風前のともしび! か?
そうなると来週孵化予定の「ひよこ」はどこに置けば安全か? 一生懸命孵化して「タヌキの餌」なんてことになれば 「憤懣やるかたなし」・・・
夕方 持ち主から連絡があり 役場産業課に被害届を提出 孵化したひよこはどこで育てる?
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