おはよう♪

いつもの朝のご挨拶
お茶を飲んで　　ゆっくりと義母が動き出す。。。トイレ？？？
「茶がゆ炊く♪」私のスリッパをはかせて　交代
私の仕事は？　　
ゆっくりと惣菜を用意する

明日から「茶がゆ」を炊いてもらおうかな
「今日はいそがしい！　何か刻んで　お寿司の下ごしらえ　するんや♪　そして明日はお寿司するんや」

昨日　半日土間で過ごし　疲れて爆睡したが　「快適」な様子
足のむくみも心なしか　引いてきているような？
足首もクルブシもちゃんとある
「調子がいいんや　　歩く時もだいぶんふらつかんようになってきたし　チョットした支えがあれば　立ってサンダルが履ける」


確定申告に挑戦中のご亭主の為に　義母の部屋を占領
布団を敷き　炬燵をしつらえ　疲れたら潜り込んで眠れるように♪
「わしの部屋　取らんとってくれよ〜」


義父が私たちの結婚した後　「敷地内同居」を希望して「新居」として用意してくれたもの
「間取り」が悪く　ご亭主の絶対反対　で住むこともなく　晩年の義父が寝泊まりした程度
ボロボロになったこの家をご亭主が日曜大工で補修して　完成寸前で　義父は亡くなり　私たちが住むことになった

今の義母の部屋は「認知症の義父」ようにしつらえた部屋なのでかなり不便
私たちの寝室にするつもりだったが　「トイレが近い　土間が近い」と自分用に主張した
３畳ほどの細長い部屋は　私たちには丁度良い


「あ　ワシ　ここで昼寝しよう♪」

お昼御飯は土間で♪
午後も引き続き土間で台所仕事
ふと　気がつくと土間がザット片付いて　義母は炬燵でお昼寝中
「お風呂に入る」と言っていたので　そっと声をかけるが　起きてこない
（よっぽど疲れたのね）　と思い　そっとしておくが　なかなか起きてこん
待ちくたびれて　夕方　所用に出かけることにする

帰ってくると　ストーブも焚かず　椅子に掛けている
「忙しいて　ヒィ　焚く暇もないんや」
　
夕飯を食べながら「息子よ　ようあんなとこに寝るなぁ　ワシは余計疲れたわ　あっち向いたら足が当たり　こっち向けば頭打つし　あんなとこ　寝たんかなんかわけわからん」

更にまだまだ続く義母の「ケチの付け様」
「嫁よ　その卵　冷たいご飯にかけて　どうもないんか？　うわぁ　心悪いよ〜　見てると気持ち悪くなる（なら見るな！！）　。。。ワシもいっぺん真似してみようか？　よう食べるやろか」
「まぁ　丁寧な〜　そないに丁寧にせんでも　チャチャっと出来んか？　アレハドーダ　コレハソウシタライイノニ。。。」(-_-;)
こうなるともう止まらない！　何かしても　何もしなくても延々と続く義母の小言。。。。。

。。。。。私の世界はドコニアル？