義母の弟夫妻が
2014/12/21 (日)

日曜日
かなり疲れたワタクシメ

それまで義母に「おんぶにだっこのお姫様奥さん家業」
いきなり倒れた義母の代わりに慣れぬ「茶がゆ」を炊き 薪つくりや薪運び その上義母の娘たちが心配して入れ替わり立ち替わりやってくる

「ノミの心臓」のワタクシメ 
昼寝も出来ず 夜もなかなか眠れない
その上 あるかないかわからん神経 目いっぱい使って〜  もはや限界か!
今日こそは 寝る!! と固く決心していたのに 昨夜電話があった
「もしもし あ〜 嫁か〜 明日行くからな 頼むぞ〜♪」
「は〜〜い うれしいよう 待ってます〜♪」(心にもない社交辞令で対応してしまうオバカ)

で 朝はゆっくり目 だが11時には我が家を出て このおじさんの好きなパンを購入して 病院へ
自宅前には大量の野菜が積んである。。。先に来たな?

急いで義母の病室へ行くと 例のごとく「オソイっ」m(__)m

義母の一番下の弟
義母はこの弟の奥さんが大好き♪
他の兄弟とは疎遠になっても この弟夫妻だけは とても大事にしている
で 今回の入院で「会いたい♪」と 義母が言いだし 連絡をしたのです

義母は病室で 弟そっちのけで「奥さん」の手を握り 離さない

弟は腰痛を患っていて 長時間起きているのは辛い
「少し横になりたい」が 病院にそんなところはない
仕方なく 「早くかえろう」と帰って行った


ご亭主は我が家の台所の蛍光灯を昨夜から直している
深夜までトライしたが「電気がツカン!!」
今朝も起きてすぐからやってみるが やっぱりツカン!!!
え〜〜い! と出来ない自分に腹を立て 別の蛍光灯を持ってきて設置
「こっちの方が雰囲気が合うようだ」と無理に納得している(^_^;)

伯父夫妻が帰るとまたしばらく 末っ子に付き添いを交替してもらう

娘たちは祖父母の付き添いを奪い合いする
義父の俳諧にも「私が行く!」と 誰が行くかで揉めるほど
認知症だった義父は「可愛がっていた孫」の顔も忘れ「あんた うちの孫によう似とる」  様子を見に来た我が娘も忘れ「うちまで車で送るよ」といった娘に「見ず知らずの方にお世話になるのは心苦しいから 結構です」と 暗くなるまで歩き回った

それなのに 心配でついて回る私を見つけると嬉しそうにやってきて「迎えに来てくれたんか♪」と 言ったものだ

子供たちは徘徊する義父と「他人」として話をしたり写真を撮ったり 結構楽しんでいた様子

今回の義母の入院でも ハガキをよこしたり 写メを送ってきてプリントしては義母に見せて嬉しがらせている
義妹や義姉の子供たちもそれぞれに孫を連れてきては 病室でにぎやかに話している

我が家はてんてこ舞いだが 病室の義母は楽しそうである


 
moriの日記
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