昨夜の雨はひどかった
今日は昨日の名残か　温かい
まるで「春」♪

我が家のご近所さんから「会合に出席して欲しい」
「会合」とは「獣害から島の自然を守る会」という名前の通りの集まり

最近(特に橋が出来てから）有害獣被害が出るようになった
私がお嫁に来た頃は「この島」にはタヌキが数匹。。。
それがある年　突然イノシシが登場
この時はまだ「橋」は出来ていなかった。。。多分海を泳いで渡ったのだろう…（ご亭主だって若い頃には泳いだことがある　　と言っていたもんね）
この時は「２頭」だけ　　との話　だった
この２年後　そのうちの１頭が「ため池」に落ちて死んだ　との話を聞き　一安心していた

。。。そうこうするうちに「橋」が出来て　イノシシの数は増えていき　畑が荒らされるほどとなる
もちろん我が家は格好のイノシシの出没場所
庭先などは「イノシシの棲む山中」と思っているらしい荒らし様

この話を聞いたご亭主の知人の猟師が罠を仕掛けてくれることとなった
その翌年からは　土地の猟師も島内各地で罠を仕掛け出す

そうして「会」が出来たのです
我が家のご近所さんとお向かいさんが「その会」の発起人らしい
誘われて出席したその会では「会費１０００円」徴収され　どうも「私は会員」とされているらしい(^_^;)


有害獣を敵とするより　「共存」出来ないものか？　と思うワタクシメ
確かに「猪肉」は美味しい

それでもむやみに「有害」だからと殺さず　彼らの生息場所を人間が侵さず　この狭い地球でともに暮らせる方法はないものか