窯開き。。。お披露目?
2013/05/19 (日)

ご亭主は布団部屋製作のつづき
義母は買い物に連れて行ってもらう  と孫を待ち続け
私は知り合いに誘われてお出かけ

「○○窯 お披露目の食事会」と聞いて 陶磁器を焼く窯開き  と思いこみ 見たいとお願いしたのだ
場所は? と聞いても「ようわからん」と言う返事
だいたいの場所を聞けば「軽」でなければ難しい場所らしい

「お昼をごちそうになる」と云うことで「お土産は」と悩み 初めての訪問で何が必要かわからず とりあえず「手前みそとシソジュース・山で採れたキクラゲ」持参

11時までにとのお誘い  とイソイソと出かける
昭和30年代の暮らしを思わせる古い民家を改装しつつ生活しているIダーン家族か?
若い夫婦に幼い子供が二人
集落の一番奥で 近くの川の水を引き 薪で煮炊きとお風呂を沸かす
拾ってきたという古い薪ストーブで暖を取り 廃材で事足りると ガスは外したと言う
自慢の窯は ご飯を炊き そのあとの炭でパンを焼き 惣菜を作れるように「温度計」までついている代物
HCでレンガを購入して作った自家製の窯
外にはピザやパン クッキーが焼けるように古い壺を利用した窯も作ってある

工夫満載の田舎暮らし 

本日のごちそうはご主人が捕ってきた「川エビの揚げ物」自家製フキ味噌 3年物の赤味噌 招待客が持ち寄ってきた野菜サラダ フキの煮物 シソの実の佃煮
来客はすべて都会からの移住家族
若いご夫妻に囲まれ 数年前に我が家にあらわれた夢を追いかける青年も家族とともに町内で生活していた

あこがれの田舎ぐらし を夢見る人の話は弾み オバンの私は雨が降り出したので 早々と我が家に戻る
それでも長い間気にかかっていた方と偶然会うこともでき 有意義な日曜日でした


我が家ではご亭主が暗くなるまで働き 義母は昼寝を楽しむ

i0 i1 i2 (1) あばら家改装中
ご主人は絵をかき 奥さんは生活を楽しむ
サルも鹿もイノシシもハクビシンもイタチもイッパイ
畑は囲いの中 子供は裸足大好き\(^o^)/
(2) 自慢のお手製の窯
右端の窯でご飯を炊き 真ん中に炭を移してパンを焼く 左の窯に灰を移し惣菜を作る  と云う工夫
真ん中は蓋をして温度を測ることが出来る
窯の最高温度300度(*^。^*)
(3) 手作りのおごちそう
来客の持ち寄りで ・・・
こんなごちそうが田舎暮らしの楽しみ♪
 
moriの日記
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