この頃　またもや「専属」となってしまったご利用者様
糖尿病ですと！！　しかも脳梗塞により左のマヒがある
よって　お手伝いしても自力での移動は出来ない

先ず　トイレ介助　次に血糖値測定　点眼　インシュリン注射　洗願　食事介助　服薬介助　口腔ケア　

毎日　訪問しているうちに慣れてくる
最初　１時間以上かかっていた介護も　なんとか時間内に出来るようになる
しかも「私自身の糖尿病騒ぎで　３日ほど必死で勉強した」もんね
少しは役に立ってる？(^_^;)

体格も良くて移動介助はかなりの重労働
しかも介助の際に「肩が痛い」と騒がれる
もう少し勉強して無理をさせずに介助出来るようにならねば。。。

問題はこの方の「おしゃべり」。。。。。
おしゃべりなら負けていないと思う私でさえ　「かないません！」
一生懸命やっていても次から次へと指示が飛び　返事をするだけでも仕事にならない
指示が来ないと思うと「相槌」が必要となる話が飛んできて　


どのような症状の方のお世話でも　動くことが好きな私には嬉しいお仕事
慣れない間は　ご迷惑かと思うけど　頑張って少しでもお役にたてば嬉しい仕事です

血糖値の測定もインシュリン注射のお手伝いも問題なく出来るようになったけれど　「おしゃべりの相手はなかなか難しい」

黙って拭き掃除する仕事のほうが私向き


この方のあとは別の方の買い物手伝い
お店を３ヶ所ほど回って　指示の品物を購入するともはや１時間過ぎている
３０分ほどオーバーして退室
そのあとの訪問は３分遅刻
この方は　最近はよくご気分が悪くなり　ふらつくことも度々
お部屋の掃除と片づけの指示があるが　なんだかロレツが回っていない感じがする
それに心なしか　歩き方が少し浮いた感じがする
事務所に報告。。。

これでお昼


夕方はご病気で身体障害のある方の食事介助
お天気のせいか　いつもより嚥下が難しい様子



この頃のお天気のせいか？
「還暦」を過ぎた私だから理解できるご高齢者の不調
体力では負けるが　年齢を経たせいで気がつくことも多い

障害ゆえの行動の制限よりも　気持ちの不調への理解が重要と気付かされる毎日の仕事

我が家では「嫁の居ぬ間に」頑張って家事全般を担ってくれる９４歳の義母に感謝感謝
これも義母の元気に役立ってる？(*^。^*)　　なんて　やっぱり勝手な私…