お帰りの日
2012/09/02 (日)

hare.gif 従兄会翌日
実家の親戚は「ノンベ」揃い
男も女も飲んで騒いで 深夜までにぎやかだった。。。らしい
私はご亭主が床に就いたのを確認して 女性専用の部屋に戻り 布団の中に
涼しいうえにクーラーが利いていて 寒くて布団をかぶった
何度か寝がえりをうち そのうちに眠ってしまった
しかし寒くて 夜中に数回目が覚めて。。。
朝はそれぞれ早起き♪
6時には「ペチャクチャ」が始まり お風呂に入る人 散歩の行く人 荷物の整理をする人 にぎやかに動き出し
お土産の芋配布 お土産配布 メルアドのやり取り が始まり・・・
7時半には朝食が始まる

昨日は一生懸命会わせていたご亭主も 朝は疲れたらしく車の周りを徘徊している
「女はそうはいかないのだよ・・ご亭主君!」

ひとしきりおしゃべりが弾むとそれぞれに帰って行った

実家では両親が今や遅しと待ちかまえ これまた大量の芋を用意してある
姉妹それぞれに それぞれの荷物を取り合いしながら車に積み お昼を食べて帰り支度
 
弟夫妻は「用事」で二人で別行動
弟の車で宴会場へ行った妹夫妻は 私たちの車で一緒に帰る
こんな時はナビは便利♪

実家に帰り 早めのお昼ご飯を済ませ 妹夫妻は新幹線で帰路につく
私たちもほぼ同時に実家を出発
「高速」に乗るには早すぎる とご亭主は「菊池渓谷」へ連れて行ってくれた

「菊池渓谷」は高校時代にキャンプを楽しんだ場所
あれから○○年。。。。。

観光地として道路は整備され キャンプ場は確保され 当時のように自由にキャンプを張ることは出来ない
「阿蘇」の麓に当たり 渓谷は年中湧水で溢れ 全体に霧が発生しており 水は冷たく1分と足をつけてはいられない
その当時から 長時間水泳を楽しんでいると「発作」を起こして亡くなられる方が居られるほどの水の冷たさ

渓谷の木々は苔が生え そこかしこで「セッコク」が 足元には「地エビネ」などが自生している
管理をする人が一日中あちらこちらで 異常がないか見回り 注意を呼び掛けている

散策コースを「これまた歩くだけ」のご亭主 の後をついて回り いい加減くたびれてしまった
私は花や植物の写真を撮りたいのに。。。。。


帰路は「渓谷」から大分県を通って高速に乗り 車を走らせる
深夜 SAで数時間仮眠を取り お土産などを購入して帰る

i0 i1 i2 (1) 菊池渓谷の案内図を見る

(2) 自生するセッコク
桜の木についている
手が届くすぐそこに。。。喉から手が出ました  が グッと飲みこみました(-_-;)
(3) 自生するエビネラン
盗掘が多いと 監視のオジサンが嘆いておられました
霧に包まれた神秘的なこの地で そんなことする人がいるなんて。。。
 
moriの山野草メモ(野菜も作りたい)
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