昨夜から雨　
明け方から風ひどし
山の中　ということもあり風の音は恐ろしげであるが　音ほどの風はない
それでもこの風　なんちゅう吹き荒れよう

小止みの朝　私をお供に飛び出したミーは帰りそびれてタキギ小屋で震えていた
お昼に帰宅したご亭主に避難中のミーの話をすると土砂降りの中　ミーを迎えに行く
が
かわいそうに「難聴」のこの人　ミーの声を聞きとれなかったらしい

ミーは唯一「ご亭主大好き猫」なのよ

やむなく少し小降りになるのを待って　私が迎えに行く

タキギ小屋の梁の上で　降りることもできず困っていたミーは　ここぞとばかり喜んだが　なんせ「ブタ猫」との異名を持つほど太っている
なかなか飛び降りれない

仕方なく首を捕まえて　抱いて下ろす
そのうえ　子供でも抱くように　濡れないように抱え込んで家まで連れて行く

風邪ひき療養中のワタクシメ　昼寝をしようと布団に入ってみる
が　外の轟音に寝ていられない(>_<)

夕方　またミーを連れて外に出てみるとワタシの専用ビニールハウスの屋根は飛び　半額に飛びついて購入した植木鉢が数が足りない。。。

拾い集めて居るそばに　ミーはピッタリくっついて回る（朝の失敗が応えているみたい）

何もかも飛び回り　明日掃除や片づけがコワイ〜と思う私です