2012/03/10 (土)
「ケンドリック船長と串本の修好を顕彰したい」 との記事が地元新聞に掲載された インタビューに応じ この話をしたのは地元の旧家の当主 以下記事全文 大島「前の浜」。ここにジョン・ケンドリック船長率いる2隻の商船が立ち寄ったのは寛政3年(1791年)。 ペリーの浦賀来航に先立つこと62年。 日本を訪れた初めての米国商船であった。 とあり 昔からの熊野の海外雄飛スピリッツを称揚したい と 更にアメリカと最初のお付き合いの地が串本であったことに大いなる機縁を感じる と結んである。
串本には「旧家」と云われる2つの財閥がある 「お金がある」という意味ではなく いろんな意味での財産もち という意味である
地元新聞には毎週地元の隠れた文化人を紹介してくれる しかし 串本の文化人はあまり知られていない 料理名人 釣り名人 名人と云われる職人さん まだまだ沢山の名人・文化人が居られる に違いない 読むのが楽しみな記事のひとつである
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