金魚の松かさ病
2007/10/01 (月)

kumori.gif 以前にもお話ししたと思いますが、家の新入りの子が松かさ病の初期にかかったと話しましたが、モコちゃん。今日の朝いつものように餌をあげに水槽を除いたら、何だかモコがほっそりしたかな〜と思ったので、よーく観察してみると、モコの逆立っていた鱗が完全ではないのですか、元に戻ってきていました。昨日までは鱗が逆立っていて、心配していたのですが、すごく嬉しかったで^^ 初期段階だったこともあって、治りもはやかったんでしょうかね。私がおこなった松かさ病治療を、ここで教えます。

グリーンFリキッド+塩で薬浴しました。その後ゆっくりではありますが、進行していたので、餌薬を与えることにしました。餌薬は餌に薬を混ぜたものを、自分で作って与えました。使った薬はエルバージュの粉薬です。

作り方 普段与えている粒の餌に、水で溶いた薬とからめて、1日乾燥させます。そして乾燥した餌薬を毎日、餌を与えるときと同じように、普通に与えます。そのとき普通の餌と薬の混ざった餌を、混ぜて与える場合は、金魚が薬の混ざった方の餌だけよけて、普通の薬のかかってないほうだけ食べるということがありますので、まず初めに、餌薬の方を与えてください。そしてきちんと食べたら、その後に少しだけ普通の餌を与えてあげてもいいです。

水温は25〜28度でおこないました。水は1週間に1回3分の1替えました。

これだけのことなのですが、私の思いも神様にとどいたのかなと思ってます。そしてめめが見守っていてくれたおかげでもあると、めめにも感謝してます。でもまだ油断はできないので、まだ等分は餌薬は続けていこうと思ってます。金魚を飼っているみなさん、初期の松かさ病であれば、治すことができますので、あきらめないでくださいね。初期できずいてあげれたら、一度私のおこなった治療法でお試しください。そして個人差にもよりますので、早く効果が現れる子もいれば、遅い子もいますので、これは頑張ってあきらめずに、続けてあげてください。 

 
かって気ままな園芸日記
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