2007/06/01 (金)
■ウツボカズラのそだてかた
そだてるのはそんなにむずかしくないから、うまくそだててあげてね。 夏ならホームセンターなどでうっているよ。
ウツボカズラのそだてかたを、Q&Aでせつめいします。
Q:水はどのくらいあげるの? A:朝夕にジョウロでたっぷりと。 土をかわかさないようにします。 Q:日光にはどのくらいあてるの? A:ごぜんちゅうだけあててください。 夏のちょくしゃ日光はつよすぎるので、木のかげくらいがちょうどよいです。 Q:虫をたくさんあげたほうがいいの? A:わざわざあげなくてもいいです。 外においておけば自分でとります。食べすぎてもかれることはまずありません。 Q:ひりょうはあげたほうがいいの? A:いりません。 あげるとかえってかれることもあります。 Q:うえかえたほうがいいの? A:土がくさってきたらうえかえます。 土は『ミズゴケ』がつかいやすいです(ホームセンターでかえます)。 ※うえかえるとき、根をくずさないように気をつけましょう。 Q:冬はどうすればいいの? A:へやの中に入れます。 しもにあてるとかれます。きおん15〜20℃はほしいところです。日中は日のあたるまどぎわにおきましょう。 Q:ふくろがつかないのですが… A:しつどがふそくしています。 あまり風がつよくあたる、かわいたばしょにおかないようにします。また、冬のへやの中は、だんぼうでかんそうするので、大きなビニールぶくろをすっぽりとかぶせるとよいです。 Q:ふやしたいんだけど… A:さし木でふやします。 くきが長くのびたら、葉を2枚づつつけて、くきを切っていきます。そのきったものを水を入れたビンにさしておくと、1ヶ月くらいで根が出てきます。
冬はむずかしいので、夏におこないます。
ウツボカズラは根もとから新しいめが出てくることがあります。そういうかぶなら、茎をきってしまうさし木でもあんしんしておこなえます
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