2007/05/17 (木)
■カーネションの育て方 購入株の管理 【購入時の株の選び方】 株元がふらつかず、がっちりした生育をしている株を選びます。花蕾がそろってたくさん着いていることも必要です。 【置き場所】 日光を好むので戸外か日当たりのよい窓辺に置きます。光不足ではつぼみが開かずに終わってしまいます。 【水やり】 鉢植えの場合、表土が乾いたらたっぷり与えます。 【花壇への植え付け】 10月あるいは3〜4月に植え付けます。 【開花中の管理】 咲き終わった花は摘み取ります。 【開花後株の管理】 栄養系品種は花が終わって後、花から6節以下のところで切り戻しを行い、一回り大き位鉢に植え替えます 【栽培場所】 日光を好むので日当たりのよい戸外で栽培します。ただし、厳冬期は霜除けなどの保護をするか、室内の窓辺に置きます。 【殖やし方】 実生系品種は9月がたねまきの適期です。覆土は薄くします。水を十分に与え半日陰に置きます。 栄養系品種は春に開花させるには9〜10月に、秋に開花させるには4〜6月に挿し木します。新芽をかき取りそのまま挿しますが、長さ5cm前後、葉3〜4対程度の大きさのものが適当です。 【植え替え】 発がして本葉2枚程度になる約1か月後に4号鉢に鉢上げし、伸長し始めれば摘心をします。挿し木して発根したものも同様です。 【肥料】 生育期間中は液肥の1000倍液を月1〜2回施します。
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