父ちゃん釘を踏む
2004/07/18 (日)

hare.gif

北登と一緒に静内高校の学校祭を見に行く。

父ちゃんは毎年この一般公開の日には正面玄関の前の屋台テントでワンゲル部の生徒達と焼きそばを焼いている。1つ250円の焼きそばを2つ買ってまずは腹ごしらえ。

ふと気が付くと北登がいない。勝手知ったるなんとかで、1人で学校祭巡りにいってしまった。生徒の出し物(教室公開)はゲーム系が多く、景品はほとんどお菓子があたる。それをゲットしにとっとと行ってしまった。仕方ないので1人で校舎を巡る。

一巡りしたところでちょうどよく北登を見つけたので、何も言わずに勝手に行ってしまうのはだめなことだとひとしきり説教する。
その後、学校を後にして街で買い物などの用事を足す。まっすぐ帰っても良かったが本当に良く晴れた日だったので、なんだか海を見たくなった。新冠町の判官館という岬の方へ行ってみる。日差しが強いが海風が気持ちよかった。

気が済んで家へ帰ってきたら父ちゃんから電話。
なになに?えーっ、釘を踏んで大けが?!
学校祭の片づけで御輿の解体作業をしている最中、地面に無造作におかれた垂木から三寸釘が2本つきだしていたのをもろに踏んづけたという。
保険証を持ってまたも静内へ。しかし今日は休日。休日診療してもらえる外科がない。外科もある総合病院の、たまたま内科の先生に診てもらう。
明日は外科の先生が当番で来るそうなので、また明日改めてくることになり、とりあえず破傷風の予防接種と抗生物質を出してもらう。

哀れ父ちゃん松葉杖。傷やみはどうしようもないとしても、化膿だけはしなきゃいいけど。
刺さった釘はさびていない新しいものだったらしい。それが不幸中の幸い。

気温:最高28℃、最低17℃

写真1:判官岬から見た新冠町市街地。丘の向こうは静内町。
写真2:判官岬に咲いていたハマナス。

i0 i1
 
ずぼら菜園日誌
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]