災害視察とどんちゃん騒ぎ
2003/12/04 (木)

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昨夜、Yさん一家が帰った後、遅くまで話し込んだ。従って今朝は激ねむ。(^_^;)
こういう時、ゆっくり休んでいてくれるお客さんってありがたい。
一応ある程度、掃除や洗濯はお客さんが起きる前に済ませちゃいたいもんじゃないですか。
早起きなお客さんだと、私の朝のスローなペースを無理に引き上げなければならず、はっきり言ってつらいものがある。
その点、ゆっくり休んでくれるキー坊さんは泊まり客の中でかなりポイントが高いお客さんである。(^^)v

私は朝はまるで食欲がない。無理に食べると1日中胃もたれが続く。
起きてきたキー坊さんと10時半過ぎに朝食(ブランチか)を食べてちょうどいいくらいだった。

昼ちょっと過ぎ、パンの仕込みを済ませた後、台風10号の被害状況を視察に行く。
こうやって改めて見ると、あちこちでせわしなく工事が行われているにもかかわらず、あまり復旧した感じがしない。
床上浸水で天井まで水につかった家や水流や倒木に押されて倒壊した家がそのまま放置されていたり、
橋が川に墜ちたままだったり、台風の爪痕がほとんどそのまま残っている場所がまだまだたくさんある。
たった一夜の自然のいたずらを人間が元通りにするのには、どんなにがんばっても3年以上かかる。
それに元通りって言ったって実際はそうじゃない。人工的に体裁を整えるのに、である。
そう思うと人間ってなんだろなー、自分って何だろなーとため息混じりに考え込んでしまう。

帰ってきたらほどよくパン生地が発酵していたので焼く。
クリスマスツリーを飾る。

今夜も再会を祝し、坂ぐっちゃんご夫婦とナオタンが来る。
ナオタンはしばらくして用事で行ってしまったが、酔っぱらいたちは
ピアノを弾き、ギターを弾き、オカリナを吹き、おもちゃのバイオリンを弾き、どんちゃん騒ぎで楽しむのであった。

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ずぼら菜園日誌
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