アップシューズ
2009/04/24 (金)

この単語。メーカーによる造語なのか?あるいは当時の子供達による運動靴の代名詞なのか?不明である。しかし事実として頭の片隅に確実に残っていることは、『アップシューズを買ってもらう=凄いこと!明日の小学校に行くのが楽しみ!新品の靴を自慢できる!』であった。あれから約35年経過した。昨日、スニーカー(アップシューズ)をカミさんが頼んでもいないのに買ってきた。(消費税込み特価3,980円)理由は@現使用品は雨水が浸透するAみっともない。の2点である。現品は2年4ヶ月履いた。自分的にはまだまだ十分使える。でも新しいスニーカー(アップシューズ)を見、そしてサイズ確認の為、試着をしてみると、何とも嬉しい気分になった。『明日の小学校に行くのが楽しみ!』がよみがえった。
値段は当時(35年前)と比べてどうか?さほど変わっていない気がする。生産地は中国。家電製品をはじめ、かつて我々が一生懸命お金を貯めて購入したありとあらゆる高級商品。現代は簡単に手にいれることができる。

i0 i1 i2 (1) 新品です。新品特有のいい匂い。超嬉しい!!
(2) 現使用品。子供の頃は、前部からまず壊れ、1年も持たなかったが、これは2年4ヶ月経っても、まだ大丈夫。(もっとも
子供の頃のような乱暴な履き方はしていないが)
(3) 確かに、すり減っており現代的な表現をすれば『ボロ』
だ。物を大切に使った昔。私はこのシューズを廃棄物として処理
することに、抵抗がある。
=貧乏人‥。なんでしょうかネ
 
若の『みのり農園』 from海洋岬
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