毎年８月２０日畑の隅の畝に苗床を作り、タマネギの種蒔をする。昨年も同じ日に種を撒き、１週間できれいに発芽した。
その直後鹿が畑に侵入し、苗床も踏み荒らされ、半分以上が遣られた。残った１００本位の畝を整え１０月２０日に植え付けた。鹿に遣られたのと、育苗苗が少々頼り無いので、苗を別に３００本購入し、合計３５０本を植えた。
タマネギは肥料好きと聞いていたので、毎年秋、早春、春と３回か４回化成を追肥していたが、収穫期トウ立ちが１０〜１５％あり、これは遅い追肥の影響ではないかと、今年は２月に
１回化成を追肥しただけで済ました。
６月２０日トウ立ちは全体でも１０株程度で非常に少なかった。半分の１７０個を収穫したが、又粒の大きさもまあまあで
今まで肥料のやり過ぎでああたようだ。
持ち帰りベランダの軒に吊るした。都会では珍しい光景である。