動物病院
2006/07/21 (金)

今日は夏休み第一日目。
午前中,休みをもらって妹の勤める総合病院,受診。
甲状腺の病気があるので,お墓に入るまで薬との縁は切れない。
いつもなら内科受診だけだけれど,気になってることがあるので婦人科も受診する。・・・そこで,かなり,へこむ。
昼前からは仕事場に戻り,勤勉に仕事に励む。
勤めてるとこは2学期制を採用してるので,夏休みも従来の「夏休み」感覚とチト違う。
ま,なんだな・・・夏休みといっても,学習相談日やら図書館開館やら,なんだかんだ・・・色々あって,学校は,常に子どもやら,保護者で賑わっている。
総合的な学習で,子どもの自発性を大切にした活動も組まれているしねー。

体調が悪かったのも,お子ちゃま相手の仕事をしてるうちに忘れちまってる。
仕事ってありがたいなー。
息子たちにハラワタ煮えくりかえることがあっても授業してると,すっかり忘れちゃって,目の前の子どものことだけに溺れている。・・・幸せなのかもしれないね。

夕方,再び,みいちゃんの外耳炎治療。2回目の動物病院のドアを叩く。
「えっと???どなたでしたっけ?この,ピアノ弾いてるにーちゃんだけはメチャメチャ記憶にあるんですけどー・・・」と言うドクター。
そーか,そーか,あたしたちはバカ息子ほどのインパクトはないってワケだー,と,ついつい子猫と目が合ってしまう。

記憶がよみがえってきたドクターは,「そうそ!ワクチン接種のことでみえられた方でしたね!外耳炎治療後にワクチン接種希望されてたんですねー。」
そう言いつつ,みぃちゃんの耳を裏返して掃除し,薬を投入。
この間,子猫,1回,吐く。
吐きそうになった時,アタシが子猫の吐瀉物を受け止められるように思わず手を差し出すと,「気を使わなくてもいいですよぉー。診察室は動物に汚されても構わないような作りになってますし,だいたいが病院ですから。そういうことは,よくあることで,まったく構わないんですよー」と,ドクター。

でも,1回,吐いた。それを自分の手で受け止めてくれたドクター。・・・・「すみません。前回,4回も吐いたので,今日は汚さないように食事をさせてなかったんですが,申し訳ないです。」

と?

「にーちゃん,かーさんのように気遣いできる相手を選べよ。」と,ドクター。
それに対して「はいっ!!」と真顔で答える「にーちゃん」

わかっとるのかの?ワシの細やかな気遣い。。。。
とてもわかっとるようには思えん17歳。

家に帰ると,爺や「おおおぉぉぉ〜〜,かわいそうに〜〜。イヤな病院に連れて行かれたのかえ?かわいそうに,かわいそうに〜〜。。。鬼のようなママじゃのぅ〜」

ま,このところ,みぃちゃんと爺やは仲良くなってるから全部は否定しないが,ちょっと,カチン!ときたりして。



 
michiの家庭菜園作業メモ
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