次々にスイカが割れていくのはなぜなんだろう？？？？
大きくなるのを楽しみに毎日眺めているのだが・・・・ぐわゎゎ〜〜〜んっ！！しょっく！！

トマトが割れるのと同じ理由なのだろうか。
割れたスイカを見るとほんのり色づいた程度。熟しきって割れるんじゃないのだ。

毎日，仕事先にゴーヤやらナスやらズッキーニやらモロモロのブツを持参する。
「だ〜れ〜かぁっ！もらってくんない？」の絶叫コール。はぁ，毎日貰い手を見つけるのにゼイゼイ，息絶えだえ・・・。


このところ色々あって二男がプータローになった。
色々いろいろ感じること，思うことがある。
障害が軽度ってことは，より重い障害を持つ人に比べて生きやすいということではないのだ。
重度の障害は重度なりに生きること自体が困難なのだと思う。しかし，軽度の場合は，一見しただけでは通常と変わらないように見えるのが曲者で社会的困難さを伴う。
「できる能力があるのに怠けている。やる気がない。」と誤解されてしまうのだ。

そうじゃないんです！！と言いたいけれど，自閉症に出会ったことのない人には理解しづらいのだろう。
会社は重度の知的障害の方を雇用している。養護学校で二男の先輩だった方だ。言葉がない。その方と同じ教育方針で鍛えてくれようとしたのだが・・・。うん。うまくいかなかった。

その方に比べれば二男は身辺自立しているし，話すし，，，，要するに「軽度」なのだ。
「他の従業員とも打ち解けようといないし」・・・そうなんです，コミュニケーション障害ですから・・。

申し訳ありませんとひたすら謝る。
親の頭なんて・・・子どものためにあるようなものなんだから，こんな頭でよかったら，と，いくらでも頭を下げる。
しかし，ちょっぴりかなしいなぁ，障害が正しく理解されないこと。


明日はコンサート。高松まで出かける。