2005/07/25 (月)
唐辛子類ってのは色づいてから収穫するんだよなぁ・・・きっと。
結構実の大きくなった緑のハバネロを本日「試食」 そんなことするなんてアホちゃうか?と判明したのは「試食」後のこと。無謀なことやらかしましたぁっ・・・しょぼん。
家族全員,泣く,泣く,号泣!!←後の祭り
そうだわな,「世界一辛い〜〜」と書いてあったのに,それをあなどったぢぶんが罪作りじゃったっ。。
「おぅおぅ,自分ちの畑で採れたものを食すのは,この上なく贅沢な気分になるのぅ」と,爺は伏見甘長唐辛子やらピーマンやら,ナス,シソ,ズッキーニのカリカリ天麩羅を食べながらご満悦。相好くずして箸をすすめる。 よせばいいのに,あたし,「ぢゃあ,これも食べてみる?」と収穫したばかりの緑ハバネロを生のまんま,指で小さくちぎって爺やに差し出す。(今,思い返せば悪魔のようなあたし・・・・。ごめんねっ。) 「世界一辛いそうだから,心して食べるべし!」 「なんだ?それー??たかがピーマンじゃないか!こんなものっ!」と爺や,パクリと口に放り込む。 と???? 「なんなんじゃーー!?うーっ,ぅおーーっ,くぅーーーーーーーーっ!!!」
流し台までやって来てペーッと吐き出した。 ものもいえんらしい。ひいひい,老体が泣いている。
・・ごめん,爺や。。老い先短い爺やの味覚で実験したあたしが思慮不足じゃった・・・。 罪作りな娘は反省して,爺やの軌跡をたどることになる。 え〜〜〜〜〜!!!????こんなに辛いの?・・ひいひいひい。泣く,泣く,泣くっきゃないのよぅ〜〜!! 誰か止めてっ!!辛さを阻止してっ!! 命だけは,命だけは〜〜〜っ!!!
そこへピアノレッスンから戻ったバカ息子,「え?じーちゃんもママも泣いたの?ボクは激辛大好き男だから,きっと,大丈夫。うふふふふ!」 ・・・な〜にを考えたか,パクリと1個まるごとほおばる。 お,お,おまえ〜〜〜!何をするんじゃっ!死ぬなよぉ!!親を残して先立つんじゃないぞ!!
3秒間,不敵な笑みを浮かべていたが,そのあと・・・・・う〜〜〜〜〜〜〜〜〜言葉にならん!!
・・止めるまもなくパクリ,なんだからなぁ・・・。 その後「キャイン,キャイーン」と牛乳がぶ飲みしたり,麦茶ポットまるごと制覇したり・・・。泣き叫んでおったわ。。。かわいそうに。(代われるものなら代わってやりたやと頭では思ふ。。。。。が,味覚は断固拒否っ!!!!) 爺やはバカ孫のその様子に,手を打ち,ひざを打ってよろこんでいたけど・・・・・むぅ〜〜,不可解なお人よのぅ・・。
かくして3世代泣きの涙で夜を過ごす・・・。
その後も大変だったさぁ。ハバネロむしったあと,手を洗わずに鼻周辺をこすったら・・・・・お鼻はピリピリ,目はいたぁ〜〜〜いっ!!
これって,もしかして危険物取り扱い注意の表示が必要な作物なんじゃねえ?
みなさんっ!!悪いことは言いません!!ハバネロを触った手は,事後(・・・なーんの事後じゃ?)石鹸で洗いませう!!!!!!
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