2005/06/14 (火)
お試し就職している二男,きのうは社長さんに叱られ,「働かない人はうちには必要ありません。帰ってください。」と午前遅くに帰される。 家に帰宅したのはいつも通りの午後8時30分。 どこかで時間をつぶしていたんだな。
今日,社長さんに話を聞きに行く。 昨日は帰ってもらいましたけど,こちらから解雇するつもりはありません。と社長さん。 昨日は,二男,やる気が全然なかったんだと。 教え込んだ過程を,半分くらい手抜きしてたらしい。 帰ってよいと言われても,「一生懸命やるから仕事させてください」と4度,5度,社長さんに頼み込んだらしい。 それでも頼みが聞き入れられないと分かると,「おせわになりました」とお礼を言って立ち去ったんだと・・・。
昨日,帰宅して「別の仕事を探す」と言っていたので,その時点では本人は仕事を辞めたつもりになってたらしい。
重い足どりで仕事先に向かうと,社長さんは色々話をしてくださった。 障害があるからといって甘やかすつもりはない。 多少きびしいかもしれないけれど,本人の自立のために必要なことだと思う。云々,云々。 基本的にとってもよい方なのだ。
問題は二男。
親としてはいろんな思いが交錯する。 ちょっときびしいくらいで根をあげて辞めるというのでは,この先,使い物にならん人間になるのではないか? ほかに,もっと本人の働きやすい職場があるのでは? 本人のやる気を引き出すような配慮が職場にあったのか?
いろいろ,いろいろ,思うところはあるけれど,甘やかしたくないのできびしい態度で臨むことにした。 息子よ,世の中は甘いもんではなのだよ。楽して,安穏に生きていけるはずなどないのじゃ。 社長さんの熱意がお前に通じないのか? よ〜〜く,考えろっ!! と,今,突き放したとこ。
写真は何を思うたか,爺やが依頼した工事のbefore&after そりゃ言ったさぁ・・・ずいぶん前に雨が多量に降った時。 「玄関前に,こんなに水が溜まるのでは足首まで水に浸かってしまうじゃないか。こんな排水の悪さに何十年間も我慢している人の気が知れないさ。」 言ったことは言ったけど,こういう顛末になるとは予想しなかったさ。 写真左は今朝の様子。右は夕方の状態。 ・・・畑に水道も取り付けてくれたうえに,こんどは排水溝の工事・・・。 それからさ,業者さんと打ち抜き井戸の話までしてんだぜ!! ・・・全然,頼んでないのに。 そんなにまでして娘に気に入られたいかねえ。今のままで十分なのに。。。
その爺や,「今日はあいつは帰って来んのだな?もうひとりのあいつも送迎の必要,ないのだな?」 私に確認しまくり。しつこいってば,とーさん!! 「ぢゃあ」と言ってビールの栓を抜く。嬉々!嬉々!! 「ワシとお前の水いらずで飲み交わすか」と,やたら嬉しげ。きも〜〜。
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