昼，二男と爺やを乗せて夢ハウスまで買出し。
JAの産直市なのだが，同じ買うならこういうところが安心。野菜もお花も安いし，生産者の顔が見えるような気がする。
買い物を済ませて帰途につく頃，小雪舞う。

受験もすべて終了し，バカ息子も爺やも私も，み〜んな揃ってフヌケな一家・・・。
「塞翁が馬」って諺をお前，知ってるか？と私がバカに言い始めると，「人事を尽くして天命を待つ」を教える方が教育的価値があると爺や，娘を制する。

どっちでもいいんだけど，今頃になって神頼み。滝宮天満宮に学業成就の祈願。
「遅すぎるんだよー。締め切りは過ぎましたのよー」って菅原道真公も言ってるかもしんない。でも，そういうときだから神頼みって言うのよー。

毎年，梅の花開く頃，亡き母と子どもたちを伴って訪れた天満宮。十数年前，私自身，この地で１０年間勤務した思い出の地。今日は爺やを伴って観梅がてら合格祈願。
「むむむ・・・。ここには確か土俵があったはず。」
そうよ，たしかに土俵はあるわよ。でもなんで父さん，知ってるの？
「子どもの頃，ここに相撲をとりに来た。」
・・相撲部屋からスカウトされた子ども時代を懐かしむように言う。

夜，突然，妹，現る。
姉の手料理をたらふく食べて大野原に帰っていった。

今日の晩ご飯
豚肉角煮　青梗菜添え
さわらの和風カルパッチョ（オリーブオイルと橙，醤油ソース）
ほうれん草胡麻和え
あん餅雑煮・・・このところ癖になってるなぁ。